ウォルヴァーハンプトンのFWラファ・ミルはセビージャへの移籍に近づいているようだ。『マルカ』や『アスレティック』など主要メディアが報じた。
ラファ・ミルは2018年にバレンシアからウルヴスへと加入。ここ3シーズンはほとんどレンタル先でプレーし、一昨シーズンからはウエスカで活躍。昨季、チームは降格となったものの、チームトップの13ゴールを挙げて得点ランキング10位に入っていた。今夏にはスペイン代表の一員として東京五輪にも参加し、準々決勝のコートジボワール戦ではハットトリックもマークしていた。
そんなラファ・ミルだが、1600万ユーロ（約20億5000万円）でセビージャへと移籍することで合意に至った模様。同選手は自身の『Instagram』でファンに別れを告げている。
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「ウルヴスに別れを告げる時が来た。僕を成長させてくれた全ての人々、チームメイトとコーチングスタッフに感謝している。ファンの皆さん、この歴史あるクラブとモライラックス・スタジアムの意味を教えてくれたことに感謝し、今後の活躍を祈っている」
なお、獲得が正式発表に至れば、セビージャはエリック・ラメラに続いて今夏2人目の新戦力となる。
