セビージャのフットボールディレクターを務めるモンチ氏は、ニューカッスル・ユナイテッドにディエゴ・カルロスを売却できない理由を明らかにした。
今冬の移籍市場で注目を集めるニューカッスル。昨年10月にサウジアラビア政府系ファンドが買収に成功し、世界一の金満クラブに生まれ変わった同クラブは、1月にキーラン・トリッピアーとクリス・ウッドを獲得した。
さらなる補強を目指す中、プレミアリーグワースト2位の失点数を記録する守備陣を立て直すためにセビージャのブラジル代表DFカルロスをメインターゲットにすると報じられている。ニューカッスルは3000万ポンド(約46億円)のオファーを提示するも、ラ・リーガのクラブの評価額とは乖離があり、さらに代役を確保する時間もないことからオファーは受け入れられなかったようだ。
モンチ氏はイベントの中で「私たちの首脳陣は十分なオファーではないと感じていた。それに、適した時期でもなかった。ディエゴ・カルロスのような選手の代役を探すには難しいマーケットで、短期間しか開かれていないマーケットだ。仮にこのようなオファーが夏に来れば、状況は変わっていたかもしれない」と話し、ニューカッスルからのオファーについて続けた。
「オファーはとても良いもので、とてもリスペクトされるものだったが、ベストなタイミングではなかった。今朝、彼と話をして、ここで幸せだと彼は言っていた。彼はこのクラブを気に入っているし、ここで続けられることに満足している」
また、大きな力を手に入れたニューカッスルの移籍市場でのパワーについて、同氏は「チェルシーと交渉するときと何も変わらない。巨額の富を持つ人間は、それだけの金を持っているからスマートだ。敬意を持って彼らと話をしている」と持論を説いた。




