ローマは16日、ジョゼ・モウリーニョ監督とそのテクニカルスタッフたちが即時に退任することを発表した。
2003-04シーズンにポルトでチャンピオンズリーグ(CL)を制して以来、名将の仲間入りを果たしたモウリーニョ監督は、チェルシーやインテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムと数々のビッグクラブを経て2021年夏にローマの招へいに応じた。
大きな期待をもって迎えられた“スペシャル・ワン”だが、名門ローマは2021-22シーズンに6位、2022-23シーズンも6位とセリエAではタイトルに絡めず。2023-24シーズンも20試合消化時点で9位に沈んでおり、直近では第20節ミラン戦で1-3の完敗を喫していた。
一方で2021-22シーズンにはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を制覇し、2022-23シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で準優勝。国際舞台で確かな手腕を発揮した指揮官に対し、ローマはダン・フリードキン会長とライアン・フリードキン副会長名義の声明で感謝を伝えている。
「ASローマの全員を代表し、ジョゼ(モウリーニョ)がジャッロロッシに到着してからこれまで見せてきてくれた情熱と献身に感謝します。彼の素晴らしいマネジメントに関する思い出は色あせないものとなりますが、クラブの最善の利益のためにも直ちに変化が必要だと判断しました。私たちは、ジョゼと彼の協力者たちの将来が最良のものとなることを願っています」
なお、モウリーニョ監督の後任については明かされていない。


