セリエAは22日に開幕節が各地で行われた。
新たにジョゼ・モウリーニョ監督が就任したローマは、名門フィオレンティーナとホームで対戦。ジェコを放出した中、新加入のエイブラハムがいきなり先発出場。その他、ルイ・パトリシオやヴィーニャと新戦力が軒並み先発している。
試合は17分、フィオレンティーナGKドラゴウスキが一発退場に。ローマは早い時間に数的優位を手にすると、26分にエイブラハムのアシストからムヒタリアンが先制点を奪う。しかし52分、2枚目のイエローカードでザニオーロが退場になり、60分にミレンコヴィッチに同点弾を奪われる難しい展開に持ち込まれた。それでも64分、79分とヴェルトゥが立て続けにゴール。3-1で、荒れた開幕戦を制している。
モウリーニョ監督にとっては、インテルを率いていた2010年以来、約11年ぶりのセリエA勝利となった。また『Opta』によると、セリエA77試合目にして50勝に到達。これは3ポイント制が導入された1994-95シーズン以降で最速記録になったようだ。なお同指揮官はこれまで、プレミアリーグ(63勝)やラ・リーガ(62勝)でも最速50勝到達を達成している。
その他、ヴェネツィアと対戦したナポリは、23分でオシムヘンが一発退場となるも62分にインシーニェ、72分にエルマスが決めて2-0と勝利。またボローニャは、両チーム合わせて3選手が退場する大荒れのサレルニターナ戦を3-2で制している。なお、冨安健洋はベンチ外となった。




