ミランのスポーツディレクターであるイグリ・ターレ氏が、ラスムス・ホイルンドに関心を持っていることを認めた。『BBC』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドのホイルンドは、日曜日に行われたプレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦で試合当日にメンバー外に。その影響でホイルンドの将来をめぐる激しい憶測が生まれることになった。
『BBC』によると、ホイルンドは以前からマンチェスター・Uに残りたいという強い意欲を表明していたが、ベンヤミン・シェシュコの加入により彼の出場機会が大幅に制限される可能性が高いとうう。そのため、クラブは放出もやむなしと考えているようだ。
そこで注目されているのがミラン。ターレ氏は『スポルト・メディアセット』でホイルンドへの興味を認めた。
「ホイルンドは我々にとって良い選択肢だ。我々はここ数日彼を評価しているが、移籍市場は予測不可能だ。そのポジションに介入する必要があることは分かっているし、このグループにより多くのものを与えることができる選手でなければならないことも理解している」
ターレ氏はユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチへの関心も認めており、残りの移籍市場でどんな動きを見せるかが注目される。


