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Luka Jovic red card Monza MilanGetty Images

“忘れるべきモンツァの夜”…10戦ぶり敗戦のミラン、「冷酷な現実」を伊メディア指摘

2位浮上のチャンスを逃したステファノ・ピオリ率いるミランについて、イタリアメディア『スカイスポーツ』が分析した。

ヨーロッパリーグ(EL)レンヌ戦から中2日で迎えたモンツァ戦、ミランは主力の6人を入れ替えて臨んだが、前半に2点を奪われてリードを許した挙句、52分のルカ・ヨヴィッチが退場して数的不利に。一度は同点に追いついたものの、2-4とリーグ戦10試合ぶりの敗北を喫している。

直近のセリエA9試合で7勝2分けと絶好調、この試合で勝利すれば4試合勝利のないユヴェントスをかわして2位に浮上していたミラン。絶好のチャンスを逃したことに『スカイスポーツ』は「試合開始から6人を入れ替えるのは多すぎた。同時に4失点もとにかく多すぎた」と指摘。「リーグ戦25試合で31失点は、上位11位の中で最悪だ。モンツァの夜はあらゆる面において忘れ去るべきものとなった」と主張している。

イタリアメディアは、モンツァ戦の敗因が「機能しない控え選手」にあると指摘した。「(サムエル)チュクウェゼと(ノア)オカフォーによる攻撃はひどい。中盤の(ヤシーヌ)アドリ&(イスマエル)ベナセルの組み合わせもひどい。ベストコンディションからかけ離れた(マリック)チャウの守備は極めてひどい」と断罪。「冷酷な現実だが、ミランはベストイレブンでプレーすれば機能する。だが、開始から多くの控えメンバーが同時にプレーすれば崩壊するということだ」と結論付けた。「大量ターンオーバーの時間は終わりだ。ELのレンヌ戦では、ベストメンバーで再出発するべきだ」との見解を示している。

また、守護神マイク・メニャンの不調にも言及。「ミランでの出場は98試合に達したが、失点も98ゴールに上る。フランス人GKは良いとは言えない時期を過ごしている。かつての偉大なパフォーマンスは遠い過去の思い出だ」と主張した。さらに「今シーズンはビッグセーブがほとんどなく、避けられた失点が多い」と指摘。その要因が「新GKコーチの就任に伴うミラネッロでのトレーニング方法」なのか、「契約延長に関する交渉」の影響なのか、「理解するのは容易ではない」と述べた。「だが、このミランはプラスアルファの何かを必要としている。本物のマジック・マイクが必要だ」と綴り、ミラン守護神の復活を求めた。

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