セリエA王者ミランはまもなく新体制への移行を迎えるが、ニューヨーク・ヤンキースとのコラボが実現するかもしれない。イギリス紙『ファイナンシャル・タイムズ』が伝えている。
今夏、米ファンドのエリオット・マネージメントから米投資会社レッドバード・キャピタル・パートナーズへの売却が決定しているミラン。12億ユーロ(約1660億円)での売却手続きの終了が31日にも発表される見込みとなっている。
そんな中、イギリス紙はレッドバード新体制における今後の見通しについて報道。新生ミランを巡っては筆頭株主となるレッドバードだけでなく、スタインブレナー一族が率いるヤンキース・グローバル・エンタープライズや、バスケットボール界のスーパースター、レブロン・ジェームズらが投資する米ファンドのメイン・ストリート・アドバイザーズもパートナーとして株主になるとみられ、31日にも発表されると伝えられている。
レッドバードの創始者ジェリー・カルディナーレ氏は、かつてゴールドマンサックス時代に長年にわたってヤンキース関わってきた経験を持つ。こうした背景もあり、カルディナーレ氏は今後にイタリアのクラブの収益の向上を図り、ピッチにおける成功を収めるためにヤンキースと緊密に連携していく計画があるようだ。
コラボの中身の1つとして、レッドバードやヤンキースなどが共同保有するスポーツ専門チャンネル『YES Network』において、ミランの番組を放送する案も浮上。なお、ヤンキースはマンチェスター・シティと共同でMLSのニューヨーク・シティも保有している。
そんなイギリス紙の報道について、ミランのお膝元のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「ファイナンシャル・タイムズ砲…ヤンキースとレブロンがミランへ」と驚きをもって報じた。


