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ユヴェントスDFボヌッチ、CL敗退に悔しさ露わも…「メインの目標はリーグ戦だった」

ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、悔しさを口にしている。

ユヴェントスは7日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでリヨンをホームに迎えて2-1で勝利。しかし、敵地で行われたファーストレグで0-1の敗北を喫していたため、アウェイゴール差によって敗退が決まった。

試合後に口を開いたボヌッチは、好調を感じながらも逆転突破につなげられなかったことを悔やんでいるようだ。

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「僕らは動揺している。彼らがボールを渡してくれるのをじっと座って待っているような、そんな(一方的な)試合になり得ることは分かっていた。僕らはああいったフィジカルコンディションにあることを見せていたし、リヨンは1本しか枠内にシュートを飛ばさなかった」

また、「アウェイでの一戦(ファーストレグ)ではもっとうまくできたはずだ。すべてを出し切ったのに残念だよ」と新型コロナウイルスの影響による中断前の一戦に敗退の原因があることを肯定している。

一方で「それでも、僕らのメインの目標はリーグ戦を制することだったんだ」と語り、過密日程を強いられたイレギュラーなシーズンながらセリエA9連覇を成し遂げられたことに満足感を示した。

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