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ローマ教皇崩御に伴い…セリエA、21日の4試合が延期決定。鈴木彩艶の所属パルマvsユヴェントスなど

FIGC(イタリアサッカー連盟)は21日、セリエAからアマチュアリーグまで、同日に予定されていた試合を延期することを発表した。

いよいよ佳境に突入していた今季のセリエA。首位インテルと2位ナポリが勝ち点71で並ぶ他、4位ボローニャ(勝ち点60)~7位ラツィオ(同56)まで4チームが4ポイント差にひしめき合うなど、欧州カップ戦出場権争いも激化している。

そんな中でセリエAは21日、日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマと強豪ユヴェントスの一戦などに4試合を予定していた。しかし同日、ローマ教皇庁が第266代ローマ教皇フランシスコ(88)が肺炎による敗血症のためにこの世を去ったことを発表。これに伴い、セリエAの4試合からアマチュアリーグまで、すべての試合が延期されることになっている。

延期が決まったセリエA4試合は以下の通り。

トリノ vs ウディネーゼ

カリアリ vs フィオレンティーナ

ジェノア vs ラツィオ

パルマ vs ユヴェントス

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