inter lukaku(C)Getty Images

絶不調インテルがセリエA3連敗…ユヴェントスは3連勝で6位と暫定3p差に

セリエAは1日に第28節が行われた。

連勝中のユヴェントスは、ホームでヴェローナと対戦。代表ウィーク明けでヴラホヴィッチやディ・マリア、コスティッチらをベンチスタートとしたユヴェントスだが、前半はヴェローナの激しいプレーに苦戦を強いられる。

それでも55分、鮮やかなパスワークからミレッティ、ロカテッリとつなぎ、最後はボックス内で受けたケーンが冷静にネットを揺らし、ユヴェントスが先制に成功する。その後はヴラホヴィッチやディ・マリアらを投入しつつ、リードを守りきって1-0で勝利を飾った。クラブのレジェンドであるデル・ピエロ氏が見守る中、セリエA3連勝を達成。勝ち点を44まで伸ばし、暫定ながら6位ローマに3ポイント差まで詰め寄っている。

一方で連敗中と苦しむインテルは、ホームでフィオレンティーナと対戦。ルカクとコレアの2トップを採用したインテルだが、ボールを保持してシュートまで持ち込む場面を作るものの、効果的な攻撃を仕掛けられず。逆にフィオレンティーナにチャンスを作られるなど、難しい展開が続く。

するとインテルは53分、CKから一度はGKオナナが弾いたものの、ボナヴェントゥーラに押し込まれて失点。その後ラウタロ・マルティネスやジェコらを投入し、最後までゴールを目指したが、試合はこのまま終了。0-1で敗れた。インテルはこれでリーグ戦3連敗に。勝ち点50のままとなった。一方でフィオレンティーナは、これで公式戦8連勝と絶好調を維持している。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0