ローマは4日、元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスを獲得したことを発表した。
現在35歳のフンメルスは、長年プレーしていたドルトムントを昨季限りで退団。新天地候補としては、これまでローマやミランといったセリエA勢やレヴァークーゼン、ブライトンなどのクラブが挙がっており、どのクラブに移籍するかが注目されていた。
そんなフンメルスを獲得したのがローマだ。『キッカー』によれば、フンメルスは2025年6月30日までの1年契約に署名し、さらに1年延長のオプションが含まれていると伝えている。
これまでドルトムントやバイエルンでプレーしてきたが、フンメルスにとっては初の国外移籍となる。ローマはクラブ公式サイトで「フンメルスはジャッロロッシの15番を背負うことになり、クラブ史上7人目のドイツ人選手となる」とコメント。新天地でどんなパフォーマンスを披露するか注目が集まる。
