Paulo-Dybala(C)GettyImages

「不在着信が5件もあったんだ!」ディバラ、W杯優勝後のモウリーニョとの逸話を明かす

ローマFWパウロ・ディバラは、アルゼンチン代表がワールドカップ(W杯)で優勝した後のジョゼ・モウリーニョ監督との逸話を明かした。

アルゼンチン代表の一員として、昨年のW杯優勝を経験したディバラ。『TyC Sports』のガストン・エドゥル記者とのインタビューでは、フランス代表との決勝戦の後、クラブの指揮官であるモウリーニョ監督から連絡を受けていたことを明かした。

「フランスとの決勝戦が終わった時、僕はドーピング検査を受けていたんだ。それからロッカールームに行き、家族と話すために電話を取ったら、モウから不在着信が5件も入っていたんだよ。最初に彼に電話して、それから母に電話したと思う」

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「彼はアルゼンチン人が大好きだから、とても喜んでいたよ。(アンヘル)ディ・マリアと(リオネル)メッシについて、いつも素晴らしい話をしてくれるんだ。彼らをとても愛しているみたいだ。アルゼンチン人選手たちは皆、彼のチームにより多くのものを与えてくれた。彼はすべてのアルゼンチン人を高く評価しているし、すべてのアルゼンチン人に大きな愛情を持っているんだ」

ディバラはまた、今夏にローマがレアンドロ・パレデスを獲得する際にも何度かモウリーニョ監督と話すことで説得したと明かしている。こういったエピソードを含め、二人の関係性は良好なようだ。

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