ピサは6日、元コロンビア代表MFフアン・クアドラードの獲得を発表した。
現在37歳のクアドラードは、母国コロンビアのインデペンディエンテ・メデジンでキャリアをスタートさせると、ウディネーゼやレッチェ、フィオレンティーナでのプレーを経て、2015年にチェルシーへと加入。その後はユヴェントスやインテル、アタランタでプレーしていた。
2024-25シーズン終了後にアタランタを離れてからフリーエージェントとなっていたなか、アルベルト・ジラルディーノ監督のもとで今季から34年ぶりにセリエAでの戦いを迎えるピサと1年契約にサイン。引退の噂もあったが、現役を続行することになった。
ピサはクラブ公式サイトで「アルベルト・ジラルディーノ監督の指揮下で、複数回のイタリア王者を経験した男の到着は、来シーズンのセリエAのシンボルとなることを示すだろう」と歓迎している。
