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「ナポリで幸せ」オシムヘン、サウジアラビアのリーグ発展を評価も同条件なら「MLS」

ナポリのヴィクター・オシムヘンは、「同じ条件」を提示されれば、サウジアラビアのリーグよりもメジャーリーグサッカー(MLS)でプレーしたいと語った。

オシムヘンは今夏、チェルシーやレアル・マドリーなど複数のビッグクラブ移籍の可能性が伝えられる中、サウジアラビアからもオファーがあったがナポリに残留。しかし、今季が始まると、PK失敗のシーンをクラブ公式SNSが揶揄した動画をアップするなどクラブとの関係に亀裂が入っている。

そんな中、オシムヘンはかつてセリエAでプレーしていたエミリアーノ・ヴィヴィアーノ氏とマリオ・バロテッリとのTwitchインタビューで「ナポリで幸せだ」と主張。続けて、「セリエAでプレーすることがどれほど難しいか人々は知らない。戦術的にもフィジカル的にもプレーするのが最も難しいリーグのひとつだ」と自身のプレーするリーグの難しさを語った。

また、オシムヘンは同じ条件を与えられたらMLSやサウジアラビアのリーグならどちらでプレーしたいかと聞かれ、「同じ条件があれば、MLSに行くだろう」と語りつつ、行き先に選ばなかったサウジアラビアのリーグを称賛している。

「彼らはリーグを発展させようとしている。史上最高の選手の一人(クリスティアーノ・ロナウド)がそこに行った。彼の影響で、多くの才能ある選手がそこに行くようになった。彼らは自分たちのリーグを最高のものにしようとしている。僕からすれば彼らは素晴らしいことをしていると思うよ」

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