Samuel Iling-Junior(C)GettyImages

チェルシーなどから関心も…ユヴェントス、期待の新星FWと契約延長へ

ユヴェントスは若き19歳のFWサミュエル・イリング=ジュニオールを高く評価し、契約の更新を望んでいるようだ。『Tuttomercatoweb』が伝えた。

現在19歳のイリング=ジュニオールは、イングランド出身でチェルシーの下部組織で育った。それから2020年にユヴェントスのユースチームへ移籍。翌年にU23のチームでプロデビューを果たすと、昨年にトップチームデビューを飾りプロ契約を締結した。昨季終盤には初先発で初ゴールを沈めた。

そんなイリング=ジュニオールには、今夏の移籍市場でチェルシーなどからオファーがあったようだが、ユヴェントスは2500万ユーロ(約39億円)という移籍金を設定し、オファーを振り払った模様。また、現在ユヴェントスとの契約は2025年までだが、少なくとも2027年までの契約期間延長を提案しているようだ。最近ではアドリアン・ラビオの移籍報道がある中、ユヴェントスとしては評価の高い選手をこれ以上失うのは避けたいところだ。

イリング=ジュニオールはここまでまだスタメンでの起用はないものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はシーズン序盤から若手の彼を途中出場させてプレーの機会を与えている。今後、どんな成長を遂げていくだろうか。

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