Adrien-Rabiot(C)GettyImages

今夏に続きラビオ争奪戦が勃発か。ニューカッスルなどが狙う中、獲得競争はマン・Uがリード

ニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドが、1月の移籍市場でユヴェントスのアドリアン・ラビオ獲得を争っているようだ。『Calciomercato』が伝えた。

現在28歳のラビオは、フランスのパリ・サンジェルマンでプロキャリアをスタートさせると、クラブでは6度のリーグ優勝を経験。そのほか、カップ戦制覇などに大きく貢献した。2019年には新天地としてユヴェントスへ移籍。セリエA制覇に貢献するなど、多くの結果を残してきている。

そんなラビオだが、今夏の移籍市場ではニューカッスルが関心を示すなど、ユヴェントスでの将来が不透明とされていたが、最終的にユヴェントスに残ることを決め、新契約にサインすることで残留。そしてシーズンが始まると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で復活を遂げ、ここまで5試合全てにフル出場して1ゴールを決めるなど、クラブにとって重要な選手としての地位を確固たるものにしている。

ただ、そんな状況にありながらもラビオに対する他クラブへの興味は衰えておらず、ニューカッスルを含むいくつかのクラブは今でも彼を魅力的な選手だと考えている様子。その中でもマンチェスター・Uが現在、彼の獲得競争をリードしていると伝えている。

ユヴェントスとラビオはともに今シーズンの新たなパートナーシップに満足しているようだが、プレミアリーグからの関心を阻止することができるだろうか。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0