sergioramos-realmadrid(C)Getty Images

レアル・マドリー、主将セルヒオ・ラモス不在時の成績が悲惨なものに…CL直近7試合で6敗

レアル・マドリーにとって、主将セルヒオ・ラモスは絶対的な存在であることが改めて証明されたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦で、マンチェスター・シティと対戦したレアル・マドリー。敵地での一戦では、相手のハイプレスを受けたラファエル・ヴァランが2失点に絡み、1-2と敗戦。2試合合計4-2で敗退を余儀なくされている。

最多13回の優勝を誇るレアル・マドリーだが、これで2シーズン連続のラウンド16敗退。この試合はS・ラモスを出場停止で欠いていたが、主将不在時の成績は厳しいものとなっているようだ。

『マルカ』は、S・ラモス不在時のCL直近7試合は1勝6敗と苦しんでいることを指摘。唯一の勝利は今季のグループリーグで、すでに決勝トーナメント進出を決めている状況で挙げたクラブ・ブルッヘ戦(3-1)だった。

1つ目の敗戦は、2017-18シーズンは準々決勝ユヴェントス戦のセカンドレグ(1-3)。この時は2試合合計4-3でかろうじて準決勝へ進み、最終的にはビッグイヤーを勝ち取っている。

続いて2018-19シーズンには、グループリーグでCSKAモスクワとの2試合にそれぞれ0-1、0-3と1点も奪えずに敗戦。アヤックスとの決勝トーナメント1回戦セカンドレグでは、1-4の敗戦を喫して2戦合計3-5で敗退。主将は2-1と勝利していたファーストレグで意図的に累積警告を消化したと示唆し、大きな批判を浴びている。

そして今シーズンは、すでにグループリーグのパリ・サンジェルマン戦で0-3の完敗を喫していた。決勝ラウンドまでは勝ち上がったものの、マンチェスター・Cに敗戦。またも主将不在時に黒星を喫することとなっている。また過去を振り返れば、2007-08シーズンの対ローマ、2010-11シーズンのバルセロナ戦でもS・ラモス不在時に敗れている。

同メディアは、「今年のエティハドでは、スタンドからできる限りのことをしてモチベーションを高めていた。とはいえ、このCBがいないことはロス・ブランコスにとって大きな代償となっている」と綴っている。

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