Luis Enrique Spain 2020Getty Images

L・エンリケ、S・ラモスの2本連続PK失敗に「今さら批判するのは不当。3〜4本目があっても彼が蹴っていた」

14日のUEFAネーションズリーグ・グループA4第5節、スペイン代表はスイス戦を1-1引き分けた。ルイス・エンリケ監督は、 PKを2本連続で失敗したDFセルヒオ・ラモスを擁護している。

S・ラモスは先発フル出場を果たしたスイス戦で、代表キャップ数を177試合に伸ばして、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの記録を1試合上回り、欧州の代表キャップ数を更新した。しかし、その輝かしい記録を達成した一戦は、2108年5月から25本連続で成功させてきたP Kを2本連続で失敗し、ほろ苦いものにもなっている。

スペインはこのスイス戦の引き分けにより、17日のグループA4最終節、勝ち点1差で首位に立つドイツとの直接対決に勝利しなければ、グループ突破を果たすことができなくなった。しかしL・エンリケ監督は楽観的な姿勢を示すとともに、S・ラモスが自チームの PKキッカーであることを強調している。

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「私は自分が目にしたものに満足している。見たことを楽しんだよ。私は世界の終わりまで、このチームとともにある」

「今さらS・ラモスを批判するなど、とても不当なことだ。 3~4本目のPKが生まれていたとしても、彼が蹴っていただろう。ラモスが第一キッカーであり、試合中に生まれるすベての PKを彼が蹴っていたはずだ。彼は25本連続で PKを決めてきたわけだし、今になって批判することはない」

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