FolarinーBalogun(C)Getty Images

インテル、バログンのローン移籍を熱望か。アーセナルは完全移籍での放出を望んでいると報道

インテルは、アーセナルのFWフォラリン・バログンの獲得を熱望し、ローン移籍に向けて問い合わせをしたようだ。『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。

現在21歳のバログンは、2008年からアーセナルの下部組織に在籍。2021年にはトップでデビューを果たした。そこからミドルスブラへのローン移籍を経て、今季はスタッド・ランスにローン移籍。リーグ戦では34試合19得点という素晴らしいパフォーマンスを見せ、多くのクラブから注目される選手へと成長した。

そんなバログンは今夏にローン移籍を終え、2025年まで契約を結んでいるアーセナルへと戻る予定だが、クラブでのポジション争いを考えると出場機会が減少する可能性もあり、他クラブへの移籍といった選択肢も報じられている。

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そこに目をつけたのがインテルだ。インテルのスポーツディレクターであるピエロ・アウジリオ氏はロンドンでアーセナルの代表と会い、バログンのローン移籍の可能性について話し合っていたという。ただ、アーセナル側は再びローン移籍することを望んでおらず、チームを離れる場合は3400万ポンドでの完全移籍を目標額に設定しているようだ。

インテルはエディン・ジェコがトルコに移籍することを望んでいるため、ストライカーの代役を見つける必要があると伝えているが、バログン獲得に本腰を入れることになるのだろうか。

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