スポルティングCPのルベン・アモリム監督は夢のような別れとなったことを認めた。『Sport TV』が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッド監督就任が決まっているアモリム。5日にはチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節でマンチェスター・シティと対戦し、スポルティングでのホームラストマッチとなった。試合は先制を許すも、ヴィクトル・ギェケレシュのハットトリックなどで4-1と快勝を収めている。
ホームサポーターとは最高の別れとなり、アモリム監督は「こんなお別れ？私も、他の誰も想像していなかった。まるで石に書いてあるようだった。相手がPKを外したし、私たちはボールを持っていなかった。これ以上の別れはない。この瞬間にとても満足している」と喜んだ。
また、今季はチームを牽引するエース、ヴィクトル・ギェケレシュをユナイテッドで獲得する噂もあるが、指揮官は否定した。
「今、私はスポルティングのファンと和解した（笑）。彼はスポルティングの選手で、2部からやってきた。彼がすべきことはここでシーズンを終えることだ」
