元スコットランド代表のジェームズ・マクファデン氏は、セルティックが不調に陥っている原因として古橋亨梧の問題を指摘した。『67HailHail』が伝えた。
今季、セルティックはブレンダン・ロジャーズ監督のもと、新たなシーズンに挑むと、ここまで18試合を終えて勝ち点42で首位に立っている。ただ、直近の試合では連敗を喫するなど、首位にいながらもなかなか調子が上がってきていない。
そんな中、スコットランドのレジェンドであるマクファデン氏は、調子が上がってこない要因として直近9試合で1ゴールの古橋に原因があると指摘。昨季のようなプレーができていないのは指揮官に責任があるとしつつ、古橋を生き返らせれば状況はずっと良くなると語っている。
「(今季の古橋は)我々が見慣れているものではないし、彼が広いエリアに走り込むのも見慣れていない。彼はゴール間でプレーすることに慣れており、ワイドな選手はフルバックとセンターバックの間に走り込むことができる。亨梧はプレー機会を求めて動かなければならない」
「彼はゴールから遠ざかっているし、我々が見慣れている亨梧ではない。彼は批判されているが、彼はほぼ同じ量のタッチをしている。同じようにプレーできていないのだから、(1月に)別のオプションが必要だろう。彼にはないフィジカルに頼らざるを得なくなっているのだから」
