このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
scotland(C)Getty Images

EUROワースト記録を残し敗退…スコットランド指揮官は判定に不満「なぜPKがない?」

決勝トーナメント全試合 日本語実況解説で生中継!

WOWOWオンデマンド

EURO決勝トーナメント全試合
WOWOWは日本語実況解説で生中継!

期間限定で「ユーロ2024+CL・EL 2024-25 シーズンパス」を特別価格で販売!

EURO+CL/ELシーズンパスを限定販売

月額換算1,208円~(税込)

公式サイトから登録

スコットランド代表は、EURO2024で不名誉な記録を残して大会を去ることになった。

メジャー大会の予選として1997年以来の突破を果たし、EURO2024出場を決めたスコットランド。グループAでの戦いにも期待がかかっていたが、初戦で開催国ドイツに1-5と完敗を喫すると、続くスイス戦は1-1の引き分けに。決勝トーナメント進出へ望みをつなぐためにもハンガリー戦は必勝だったが、0-1で敗れている。

これで勝ち点1でグループA最下位が確定、グループステージ敗退が決まったスコットランド。データメディア『Opta』によると、3試合での合計シュート本数は「17」にとどまり、1980年にグループステージ制が導入されてからはワーストタイ記録となったようだ。

なおハンガリー戦後の会見では、スティーブ・クラーク監督が判定に不満を口に。ボックス内でスチュアート・アームストロングが倒れたシーンについて、「100%PKだ」と断言している。

「なぜあれがPKではないのか、誰かが私に説明する必要がある。100%、PKだ。1点差の試合でPKが与えられていれば、違う夜になったかもしれない」

この試合はアルゼンチン人のファンクド・テージョ主審が担当したが、クラーク監督は「ヨーロッパの大会だし、ヨーロッパの審判がいたほうが良かったかもしれない。VARはヨーロッパで導入されたものだ。審判はピッチ上ではっきり見ていなかったかもしれないが、こういう場面で介入しないならばVARに何の意味があるのだろうか。あれはPKだよ」と続けている。

広告