セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、チャンピオンズリーグのバイエルン戦に向けた意気込みを語った。
日本代表FW前田大然やMF旗手怜央を擁するスコットランドの王者のセルティックは、12日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ1stレグでバイエルンをホームに迎える。2012-13シーズン以来、初めてとなる欧州最高峰の大会におけるベスト16進出を目指すことになる
欧州トップクラスのタレントであるハリー・ケインやジャマル・ムシアラを擁するヴァンサン・コンパニ監督のバイエルンと対戦するが、ロジャーズ監督は前日会見でホームでの試合の見通しについて楽観的であることを明かしている。
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「バイエルン・ミュンヘンは欧州サッカーの巨人の一つだ。彼らは本当に、長年このレベルで成し遂げてきたことを考えると、サッカーの王族と言える。我々がそんな彼らに挑戦できる立場にいることは、私たちにとって素晴らしい指標だ。私は知っている。我々のゲーム、走力、そして身体性、これらは本当に向上した部分だが、そういうものがあれば、何でも可能だと」
「重要なのは、ドイツに向かう際に状況的にタイで十分に生きていることだ。我々は試合をしに行きたい。負けることを恐れてはいない。もし我々が、特にホームでこの大会で見せてきたように良いパフォーマンスができれば、望む結果を得られることを願っている」