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プレミアリーグの複数クラブが前田大然に関心?アーセナルやリヴァプールなどが「視察」したと報道

セルティックの前田大然に対し、今夏の移籍市場に向けて多くのクラブが関心を示しているようだ。

現在27歳の前田は、2022年に横浜F・マリノスからセルティックへ加入。初年度からスタメンの座を獲得すると、快速アタッカーとしてチームの中心としてプレーしてきた。今季は古橋亨梧の移籍もあり攻撃面での比重が高まると、ここまで31試合で16得点を記録して得点ランキングのトップタイにつけるなど、高い評価を得ることにつながった。

『TBRフットボール』によると、多数のプレミアリーグクラブが前田をイングランドへ誘惑しようとしている可能性があるとのこと。報道によれば、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、トッテナムが前田を「すべて視察した」としており、アストン・ヴィラ、ブレントフォード、クリスタル・パレス、フルハム、ウェストハム、そしてリーズが前田を監視しているクラブの残りを構成していると伝えた。

また、セルティックが前田を手放す場合、マット・オライリーと並ぶクラブ史上最高額の約2500万ポンドの移籍金を要求するだろうと主張。セルティックと前田の契約は2027年夏まで残っており、先月ロジャーズが新契約の交渉が進行中であることを確認したものの、まだ署名はされていないことから移籍の可能性を報じている。

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