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リーグカップ決勝敗戦のセルティック、現地評価厳しく…同点弾の旗手怜央や前田大然にも辛口 「存在感が消えていた」

セルティックの旗手怜央と前田大然が現地メディアで揃って厳しい評価を受けている。

セルティックは14日、スコティッシュ・リーグカップ決勝でセント・ミレンと対戦。旗手と前田は先発出場を果たした。試合は2分に先制点を奪われる展開になるも、23分に左サイドからのクロスにファーサイドへと走り込んだ旗手が反応。右足のボレーで合わせ、試合を振り出しに戻した。

ただ、セルティックは後半に流れを失うと、64分、76分に2つの失点を献上。結局、そのまま1-3で敗れ、決勝で敗戦を喫した。

『67hail hail』では、得点を挙げたものの旗手を「5」とし、「セント・ミレンの先制ゴールでは弱々しい対応。旗手がマークする相手選手を追えず、2点目を許しそうになった。日本人MFは試合序盤の不出来を挽回し、セルティックの同点ゴールを決めた。ゴールを決めたため、評価は5点のみ」と評価した。

また、前田には「4」と低評価をつけ、「前半は苦戦し、セルティックのストライカーとして枠内シュートを放つことができなかった。試合序盤は何度もコントロールミスが目立った。前半は献身的に守備に戻る働きを見せた。後半は存在感が消えていた」と評価した。

『グラスゴー・ワールド』でも旗手は「6」、前田も「4」と低い評価を与えられており、優勝を逃した中で現地メディアからの見解も厳しくなっているようだ。

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