Kyogo-Furuhashi(C)GettyImages

古橋亨梧のゴールにロジャーズ監督が賛辞!1月21日以来の得点に「素晴らしいフィニッシュだった」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、スコティッシュカップ5回戦のセント・ミレン戦で古橋亨梧が決めたゴールを称賛した。

セルティックは11日、スコティッシュカップ5回戦でセント・ミレンと対戦した。古橋亨梧と前田大然が先発起用され、岩田智輝がベンチスタートとなった試合は、15分に左サイドからのグラウンダーのクロスに反応した古橋が右足で合わせて先制点を奪うと、後半に入り53分には波状攻撃から味方のシュートがバーに直撃したところに前田が反応して追加点を奪取。この2得点を守り切り、セルティックが準々決勝進出を決めた。

ここ最近、ゴールをなかなか奪うことができていなかった古橋は、1月21日のスコティッシュカップ4回戦のパッキー・シッスル戦以来の得点に。ロジャーズ監督は、「彼らはいい時間帯にゴールを決めたし、後半はとてもうまく試合をコントロールしていた」とチームを称賛しつつ、古橋のゴールも褒め称えた。

「中盤とバックラインの間にある小さなスペースを亨梧は攻めようと見ていた。彼らは5バックのような形で下がってくる選手がいるからね。そうすれば、前にスペースができる。彼はそこをうまく突いて、素晴らしいフィニッシュだった」

試合全体については、「トリッキーなピッチの中で、我々はとてもいいプレーをしたし、いい場面も見せた。最後の方は、もうちょっと落ち着いてプレーできていれば、3、4点取れていたかもしれない」と語っている。

広告