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ダービーでゴールの古橋亨梧にセルティックレジェンドも激賞「特別な選手」

セルティックのレジェンドであるニール・レノン氏は、ブレンダン・ロジャース監督と古橋亨梧について耳にしたことを非難した。

セルティックは12月30日、レンジャーズとのグラスゴー・ダービーに挑み、2-1で勝利を収めて意地を見せた。試合前にはロジャース監督就任後の不調や、古橋亨梧に対して軽視する声が挙がっていた中、ニール・レノン氏は、試合終了の笛が鳴った時、後半に古橋がゴールを決めた時にそのような批判に対して「理解できない」と2人を擁護。古橋については「良い選手は永久だ」とし、再びその価値を証明するのは時間の問題だと、レノン氏は『Sky Sports Football』に自身の見解を口にした。

「試合前、彼(古橋)のことを話していたんだ。みんなが彼を見限るのは理解できない。彼は今日もまた勝利に貢献したんだ。彼はまたもや大成功を収めた。クリス(・サットン)、ヘンリク・ラーションのように、こういった選手たちが大きな試合で違いを生むことができるんだ。特別な選手だよ。彼のフォームについては問題ではないんだ。試合開始前にも言っただろう。良い選手は永久であり、彼はその良さを持っているんだ」

また、ロジャース監督に対して多くのナンセンスなことが書かれ、言われたことについても思いを明かしている。

「彼にはとても喜んでいる。彼はここ数週間ナンセンスだったかもしれないが、彼を褒めたい。彼の監督としての血筋に疑いの余地はない。彼は今日も大きな勝利をもたらした。勝利は選手たちの手柄かもしれない。プレイヤーは勝利をすれば信頼を得ることができる。私も監督として頭を抱えている。ロジャース監督がどれほどのプレッシャーにさらされていたかは知っているし、その上で彼のチームはまたもや結果を出してくれたんだ」

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