Yuki-Kobayashi(C)GettyImages

セルティック、小林友希のローン移籍を容認か…今冬の移籍市場で放出意向と報道

セルティックは、加入以来なかなか出場機会に恵まれていない小林友希の1月のローン移籍による退団を認めるようだ。

現在23歳の小林は、アンジェ・ポステコグルー監督が指揮していた時にクラブと契約したものの、レギュラーとしてチームに定着することができず。その後、ブレンダン・ロジャース監督に指揮官が代わった今でも、チームが守備の危機に陥ったときもあった中でまだ1試合もプレーすることができていない。

そして現在、日本ではかつて所属したヴィッセル神戸をはじめ、多くのクラブが彼をレンタル移籍させようと躍起になっていると報じられている。そんな中、『The Scottish Sun』によれば、ロジャーズ監督が彼を放出することを望んでいると報じており、小林が1月に期限付き移籍でクラブを去る可能性があると伝えた。

昨年1月に移籍して以来、スコットランドでは7試合の出場にとどまっている小林に対して日本からの評価は高いとし、今夏には退団が決まっていたが、ケガでその可能性が絶たれ、それ以来、チームに参加するのに苦労していると現状を報告している。

なかなか出場機会を得られていない現状を考えると、小林が今冬にセルティックから移籍する可能性は高そうだ。

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