20210821_Ko Itakura_Schalke(C)Getty Images

板倉滉の争奪戦が勃発していた?シャルケSDが明かす「セルティックは1年間追い続けていた」

シャルケのスポーティングディレクターを務めるルーベン・シュレーダー氏は、セルティックが日本代表DF板倉滉の獲得に向けて動いていたことを明かした。

昨シーズンまで、期限付きでマンチェスター・シティからフローニンゲンに加入していた板倉。昨季はエールディヴィジ全試合にフル出場するなど目覚ましい活躍を見せた。今夏には、セルティックをはじめ複数のクラブが興味を示していることが報じられていたが、最終的にブンデスリーガ2のシャルケに加入することが決まっている。

マンチェスター・Cから買取オプションが付帯するレンタルで板倉を獲得したシャルケ。シュレーダー氏は、今夏の日本代表DF争奪戦を振り返った。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。

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「マンチェスター・シティから彼と契約するのに、とても多くの忍耐が必要だった。例えば、セルティックは1年にもわたって彼を追いかけていたし、彼の獲得を強く望んでいた。しかし、我々はこのレースで彼らに勝利した。長い時間待たなければならなかったし、オリンピックが終わるまで契約は完了できなかったが、これがおそらく我々にとっての助けになったのかもしれない」

「十分な価値はあったし、我々にとってファンタスティックな契約だ」

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