Wilfried-Zaha(C)GettyImages

フリーのザハにサウジ勢が接近?アル・イテファクが年俸29億円でオファーと報道

コートジボワール代表FWウィルフリッド・ザハは、スティーブン・ジェラード監督率いるサウジラビアのアル・イテファク移籍の可能性があるかもしれない。『デイリー・メール』が伝えた。

プロキャリアをスタートさせたクリスタル・パレスで公式戦460試合近く出場するなど、長く活躍してきたザハ。しかし6月末で契約は満了し、報道では週給20万ポンド(約3640万円)の新契約にサインすることを拒否したという。現在はフリーとなっており、去就に注目が集まっている。

そんなザハに対し、ジェラード監督が就任したばかりのアル・イテファクが興味を持っているのかもしれない。『デイリー・メール』は、今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンやナポリ、ラツィオも関心を持っているというコートジボワール代表FWに対し、アル・イテファクが年俸1600万ポンド(約29億円)のオファーを書面で提出したと報じた。

しかし一方で、ザハの代理人がさらに750万ポンド(約13億円)の増額を求めたため、アル・イテハドはこれを拒否したとも報じられている。交渉自体は思うように進んでいないのかもしれない。

一部ではクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルもザハに移籍の可能性を打診したと報じられていたが、ザハの高額な賃金の要求のために手を引いたと伝えられている。果たして、ザハはサウジアラビアに新天地を求めるのだろうか。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0