Al Ittihad v Al Nassr - Saudi Pro LeagueGetty Images Sport

ベンゼマ「あと2年は続けるつもり」。アル・イテハドでの去就は不透明なまま

アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが去就について言及した。スペイン『アス』が伝えている。

レアル・マドリーでの活躍後、アル・イテハドに新天地を求めたベンゼマ。サウジアラビアでも高い能力を発揮し続ける一方で、現行契約は2026年までで去就は不透明なまま。ベンゼマは自身が直面している岐路について語り、決断を急ぐつもりはないと明言した。

「ここでの契約がもうすぐ終わるのは事実だ。まだ何をするか、残留するか退団するかは言えない。色々なことが重なってくる。12月には38歳になるが、まだあと2年間はサッカーを続けるつもりだ」

さらに、単なる短期契約延長ではなく、長期的なビジョンを望んでいることを強調した。

「どうなるか、クラブがどう考えるかを見極めたい。直接会って話をして、彼らの考えを聞きたい。私にとって最善の策はここでプレーを続けることだが、1、2年だけではない。そんなのは望んでいない」

ベンゼマは、ヨーロッパからのオファーは引き続き有効であることを認めたが、試合のレベルと同じくらい、快適さと敬意も重要だと付け加えた。

「ヨーロッパからオファーを受けているのは事実。すべてを考慮し、賢明に選択し、自分が心地よく感じる場所を見つける必要がある。ここで心地よく感じ、皆から愛情をもらっていることも忘れてはならない。いずれにせよ、6ヶ月でサッカーをやめたり、競技をやめたりするつもりはない」

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