アル・イテハドに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマの動向に、スペイン『マルカ』が注目している。
2022年にバロンドールを獲得するなど世界トップクラスのストライカーであるベンゼマは、2023年夏にレアル・マドリーを退団し、サウジアラビアのアル・イテハドに加入。しかし、サウジアラビアの地では2023年末のアル・ナスル戦に2-5で大敗したことで批判の的となった。
その批判を受けて、ベンゼマはファンからの辛辣な言葉が寄せられたInstagramのアカウントを閉鎖。それから2カ月が経ってアカウントを復活させることとなったが、フォローや投稿の整理が行われたとのこと。レアル・マドリー時代の同僚を含むチームメイトら合計137アカウントのフォローをすべて外し、残したのはスポンサーのみ。投稿に関しても、バロンドールを手にしたもの以外のサッカー関連の写真をすべて削除している。
また、1月にはベンゼマが練習に現れなかったことでマルセロ・ガジャルド監督の怒りを買い、冬季トレーニングキャンプのメンバーから外されたことが伝えられた。現在では練習に復帰しているものの、確執は続いており、指揮官は復活したベンゼマのアカウントのフォローを外したとも噂されている。
渦中のベンゼマは、『GQ』のインタビューで「今何が起こっているか分かるのは時間の問題だが、キャリアを終える時期や続ける決断を下すことができるのは、僕自身だけだ」と発言。一方でサウジアラビアでのプレーへの意欲も口にし、自身が担う重要な役割を強調した。
「僕は新たなチャレンジのためにサウジアラビアにいる。それはイスラム教の国における長期的なものとなっている。サウジアラビアでは、僕はサッカー選手であるだけでなく、大使でもある。サウジリーグにはすでに素晴らしい選手がいるかもしれないけど、近い将来に欧州の偉大な選手たちを連れてくるために僕はここに来た。このリーグを欧州と同じレベルに引き上げるためのチャレンジをしているんだ」


