Frattesi SassuoloGetty Images

サッスオーロCEO、今冬の注目株23歳MFに言及「プレミアリーグからもリクエストがあるが…」

サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOが29日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、去就が注目されるイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージに言及した。

2017年夏に下部組織を過ごしたローマからサッスオーロへ移籍したフラッテージ。セリエBでの武者修行を経て、昨シーズンからサッスオーロの主力へと定着。2022年1月には初めてイタリア代表にも招集されると、6月4日のドイツ戦でデビューを飾った。

そんな若手注目株の23歳MFには、昨夏から引き続き古巣のローマが再獲得に乗り出していると伝えられている。だがサッスオーロのカルネヴァーリCEOは、29日に行われたインテルとの親善試合終了後、プレミアリーグからの熱視線も明かしつつ今冬の移籍市場における放出に否定的な考えを示した。

「フラッテージには、プレミアリーグからのリクエストもある。我々はローマの下部組織出身の選手たちを評価しており、ローマとは素晴らしい関係を築いている。だが毎年、クラブの収支や主力の放出には慎重になる必要がある。長く難しい1カ月になるだろう」

「一部の選手たちに対していくつかオファーがあるが、我々としては今回の移籍期間において、フラッテージのような選手を放出せず、重要なトップチームを維持したい。現在は選手の売却よりも獲得に目を向けている。まずは将来性のある若手を数人獲得したいと考えている。フラッテージや他の選手については、その後、判断していきたい」

『スカイスポーツ』によると、ローマの指揮官ジョゼ・モウリーニョは、中盤の補強にフラッテージの獲得を要望しており、選手自身も故郷への帰還を熱望しているという。だが、その道のりは簡単ではないようだ。サッスオーロはこれまでも23歳MFを3500万ユーロ(約50億円)と見積もるなど移籍金は高額に。一方で、同クラブが関心を示す若手のエドアルド・ボーヴェやクリスティアン・ヴォルパートをトレード要員として放出することで、現金での支払いを最小限にとどめることは可能とも伝えられている。しかし、取引に関わる3選手の評価額が焦点となるようだ。

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