サッスオーロは4日、ヴェローナ戦で負傷した29歳のイタリア代表FWドメニコ・ベラルディが、アキレス腱断裂の重傷を負ったことを公式サイトを通じて発表した。
左ひざ半月板の負傷により、約1カ月にわたってピッチから退いていたベラルディ。それでも3日に行われたセリエA第27節のヴェローナ戦でようやく先発復帰を果たした。しかしこの試合の60分、今度は右足を痛めて途中交代に。涙を流しながらピッチを後にしていた。
そしてサッスオーロは4日、ベラルディの精密検査の結果を発表。右足アキレス腱断裂の重傷を負ったことが判明している。29歳FWは5日にボローニャのクリニックで手術を受けた上で、復帰を目指していくことになるようだ。
サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOは、「復帰したばかりであり、最悪の結果だ。EURO(ユーロ)2024を逃すことになる」と29歳FWの度重なる離脱に落胆。「だが彼の精神力を知る限り、以前に増して強くなって戻って来てくれると確信している。カルチョ全体が彼を待っている」とエールを送った。
なおサッスオーロは復帰時期に言及していないが、イタリアメディア『スカイスポーツ』は今夏の復帰を予想した。しかし『GOAL』イタリア編集部は、復帰までに平均的に9カ月程度を要するとの見方を示している。いずれにしても、今シーズン中の復帰や今年6月にドイツで予定されているEURO2024の出場は絶望的となった。
前回のEUROでは6試合に出場して優勝に貢献し、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後も3試合で2ゴール1アシストとイタリア代表の主力を担ってきたベラルディ。左利きアタッカーの離脱は、降格圏をさまようサッスオーロだけでなく、EURO連覇を目指すアッズーリにとっても大きな痛手となる。
(1).jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)