ラツィオの指揮官マウリツィオ・サッリが21日のマルセイユ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。
サッリ率いるラツィオは21日、ヨーロッパリーグ(EL)のグループE第3節において、マルセイユとホームのスタディオ・オリンピコで対戦。両チームともにゴールをこじ開けることはできず、スコアレスドローに終わった。
ラツィオはこれにより1勝1分1敗の成績で2位をキープした一方、首位ガラタサライとポイント差は「3」に広がった。サッリは試合終了後、チームのパフォーマンスについて見解を示した。
「良いチームを相手に良い試合をした。序盤は精彩を欠いたが、ラスト30分はほんの少しの運が足りなかった。今にもゴールをこじ開けることができそうな雰囲気だっただけに、結果に関してやや苦い思いは残る。しかしチームは安定していたうえ、勝利を信じてプレーして最後の数分間はかなりテンポを上げることができた。パフォーマンスの点で一歩前進できたが結果は残念だよ。それでも残り3試合で挽回できるはずだ」
続いてラツィオ指揮官は、同日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でライバルチームのローマがボデ/グリムトに1-6と屈辱の大敗を喫したことに言及した。
「モウリーニョの采配のことは分からないが、ヨーロッパの大会は常に難しい。ランキングが下位のチームとの対戦であっても常に試合は複雑になる。私もチェルシー時代に苦戦したことがある。ベラルーシで行われた試合で対戦相手の名前は忘れたが、ゴールポストに当たるシュートを3回打たれた記憶がある」
さらに、サッリはクラブ公式メディアのインタビューに応じると、24日のヴェローナ戦へ向けて過密日程に苦言を呈した。
「常に不自由な状態で試合に臨まなければならない。試合間隔は63時間しかなく昼間に試合をしなければならないので、極めて難しいはずだ。ヨーロッパの大会には出場したいのでこの状態に慣れなければならない。しかし、かつてELの試合をした後は月曜日に試合をしていた。選手協会や監督協会がなんらかの立場を表明したことがないことに驚きだ。日程表は酷いし、詰まりすぎだ」
