サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督は、日本の育成システムに関して賛辞を送った。
2022年から広島を指揮するスキッベ監督。就任からユース出身選手とベテラン選手を上手く融合させたチームを作り、昨季はリーグYBCルヴァンカップ制覇や天皇杯決勝進出に導くと、今季も第31節終了時点で3位と3ポイント差の4位と上位争いに導いている。
そんなスキッベ監督は、ドイツ『Transfermarkt』のインタビューで日本の育成システムについて言及。現在ブライトンで活躍する三笘薫をはじめ、大学を経由してプロ選手になる道について持論を展開した。
「大学は素晴らしいシステムだと思う。実際U-18チームから来た選手たちはすぐにプロにはなれないが、その代わりに数年間を大学で過ごしてアメリカのシステムのように卒業を目指しながら、プロのようにプレーしている」
「このシステムは日本サッカーにとって非常に有益だ。これらの選手は22歳でJリーグに来て、良いプレーを見せ、それから飛躍するだけだ。ヨーロッパやドイツでは、22歳で大学からプロチームに行くのは非常に大きなステップが必要になる」
またスキッベ監督は、日本での言語面の苦労についても問われ、その中で自身の経験を口にした。
「(言語面はいまだに障壁?)確かにそうだが、私にとっては批判やネガティブなことはではまったくなく、真逆だよ。ここの人たちはとてもオープンで、いつだってコミュニケーションを取る方法が見つかる。我々が上手くプレーしているのなら、それはヨッシ(通訳の松尾喜文氏)がしっかりと通訳したということで、我々が上手くプレーしていないのなら、おそらく彼が彼自身の考えを埋め込んだということになるだろうね(笑)」




