maya yoshida sampdoria(C)Getty Images

吉田麻也8試合連続フル出場のサンプドリア、3失点でカリアリに今季初勝利を許す…4試合勝利なしに

セリエAは17日に第8節が行われ、カリアリとサンプドリアが対戦した。

今季未だ勝利なし(3分け4敗)で最下位に沈むカリアリのホームに乗り込んだサンプドリア。直近3試合勝利から見放される中(1分け2敗)、勝利がほしい一戦で、吉田麻也は8試合連続で先発に名を連ねた。

サンプドリアは4分、自陣でのボールロストからジョアン・ペドロに決められていきなり失点を喫した。その後反撃に出て、12分にはカンドレーヴァがカットインからシュートを放ったが、ここはポストに阻まれる。その後も一進一退の攻防が続く中、前半は1点ビハインドで折り返す。

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後半もサンプドリアはゴールが遠く、64分には2枚替えで勝負に出る。この交代を機に攻勢をしかけていったが、74分にセットプレーのこぼれからカセレスにミドルシュートを叩き込まれ、2点ビハインドに。82分にCKからトルスビーが1点を返したが、反撃もここまで。後半アディショナルタイムにはロベルト・ダヴェルサ監督も退席処分となり、その後3失点目を喫するなど、1-3で敗れている。

これでサンプドリアは4試合勝ちなし。勝ち点6のままとなった。一方のカリアリは、今季初勝利。勝ち点を6にまで伸ばしている。

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