チャンピオンズリーグ(CL)は10日にリーグフェーズ第6節が開催され、ザルツブルクとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦。試合はPSGが3-0で勝利した。
ここまで5試合を終えて共に1勝に留まっている両者の対戦。30分に先行したのはPSG。ポルトガル代表FWのラモスが先制点を挙げる。
拮抗した展開が続く中、再びPSGが均衡を破る。サイドバックのヌーノ・メンデスがネットを揺らし、アウェイのPSGがリードを2点に広げた。
80分、ザルツブルクは川村拓夢を投入する。6月に加入して合流直後に左膝の内側じん帯を断裂。4日に長期離脱から復帰して新天地デビューを飾っていた日本人選手がCLデビューを果たした。
PSGの勢いは留まることなくドゥエが85分にダメ押しとなる追加点を決めてタイムアップ。PSGが3-0で勝利し、CL2勝目を挙げた。




