Franck Ribery FiorentinaGetty Images

無所属リベリはセリエA昇格組サレルニターナへ加入…延長OP付きの1年契約を締結

フィオレンティーナから退団したフランク・リベリがサレルニターナへ加入することが決まった。

数々の栄冠を手にしたバイエルン・ミュンヘンから2019年に退団したリベリは、フリートランスファーでセリエAのフィオレンティーナに加入。ドイツ時代の輝きこそ放てなかったものの、公式戦51試合に出場し、5ゴールをマークしたが、今夏に退団することが決まった。

一時はバイエルンに帰還するのではないかとの憶測も飛び交っていたが、38歳の元フランス代表FWはセリエAでのキャリアを続けることが決まった。

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昨シーズンのセリエBで自動昇格圏内の2位に入り、23シーズンぶりにセリエA昇格を果たしたサレルニターナがリベリに対してオファーを提示した模様。契約期間は1年間で、降格を回避できれば1年間の延長オプションが行使されるようだ。

また、102年の歴史を誇るサレルニターナにとって、リベリはクラブ史上最も注目を集める新戦力になるため、1万3000人を超えるファンが同選手を歓迎するために集結すると予想されている。

23年ぶりのセリエAの舞台に立つサレルニターナだが、ここまで開幕2連敗。リベリは早ければ12日のトリノ戦からチームに帯同できそうだ。

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