salah mane(C)Getty images

サラーが振り返るマネとの“緊張関係”「ライバルだった。親しい関係じゃなかったかもしれないけど…」

リヴァプールFWモハメド・サラーは、元チームメイトであるFWサディオ・マネとの関係について語った。

2022年夏にマネが退団するまで、リヴァプールで共に一時代を築いたサラー。ロベルト・フィルミーノと共に強力な3トップを形成し、2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝や2019年のチャンピオンズリーグ制覇、さらに2021-22シーズンにはイングランド史上初の4冠に限りなく迫るなど、世界屈指の攻撃陣を形成していた。

しかし、サラーとマネの関係性は度々現地で話題に。2019年のバーンリー戦では、サラーが決定機でパスを出さなかったことにマネが激怒したことが大きく取り上げら、不仲説も囁かれていた。

そんなマネとの関係について、サラーが『France Football』のインタビューで言及。「確かに、サディオとの間には緊張関係があったね」としつつ、以下のように語っている。

「もちろん、僕らは最後までプロフェッショナルだった。チームに影響はなかったと思う。もっと上を目指すのは人間の性であり、それは理解できる。彼はライバルだったんだ。ピッチ外で親しい関係じゃなかったかもしれないけど、常にお互いをリスペクトしていたよ」

またサラーは、一部で指摘された「利己的」との批判に「みんながどう考えるかは自由だし、その権利はある。でも、マネに最もアシストを提供したのは僕であることを知ってほしいね(18アシスト)。そう発言するのは簡単だし、ニュースの見出しにもなる。仕組みはわかっているけどね」とし、さらにこう続けた。

「リスペクトの範囲内であれば構わないよ。でも、だからといってその意見が真実であるとは限らない。結局、自分が何をしたのかはわかっているし、良心に問題はない」

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