オランダ代表のDFフィルジル・ファン・ダイクとエジプト代表FWモハメド・サラーは一足早くリヴァプールに戻ることとなりそうだ。
オランダの主将であるファン・ダイクは、11日にネーションズリーグのハンガリー戦(1-1)に先発出場。しかし、退場処分を受けたことで次節のドイツ戦は出場停止となり、ファン・ダイクはリヴァプールに戻ることが決まった。
一方、エジプトの絶対的エースであるサラーは、11日にモーリタニア戦に出場。サラーの得点もあり、2-0と勝利を収めている。アフリカ・ネイションズカップ3連勝で首位を走り、15日にモーリタニアと再戦する。しかし、サラーは代表活動から離脱し、一足早くリヴァプールに戻ることが決まったようだ。
なお、リヴァプールは20日にプレミアリーグ第8節のチェルシー戦を控えており、主力2人の復帰はコンディション面などを考慮すると大きなアドバンテージとなりそうだ。
