リヴァプールのFWモハメド・サラーはブライトン戦メンバーに復帰する予定だ。『リヴァプール・エコー』などが伝えた。
サラーはプレミアリーグの直近3試合はベンチでスタートし、月曜日のチャンピオンズリーグのインテル戦に向けてミラノに向かった際、試合後の激しいインタビューで「見捨てられた」と訴え、スロット選手との関係が破綻したことを理由に遠征メンバーから完全に外された。
スロット監督は金曜日の試合前の記者会見で、モハメド・サラーがクラブに留まることを望まない理由はないと語った。4月に新たに2年契約を結んだエジプト人選手の将来について問われたスロット監督は、「モハメドと話し合うつもりだ。その結果によって、今後の展開が決まる」と付け加えた。
「私が必要なのは彼との会話だ。次にモーについて話す時は、ここでではなく、彼と話すべきだ。私に言えることはもう多くない。今日彼と話し、その結果が明日の状況を左右する。(この質問は)色々な方法で試すことができるが、私が次に彼について話す時は、彼自身と話すべきだと申し上げただけ。先週から、彼の代理人と私たちの代理人の間で多くの話し合いが行われたと思う」
また、スロット監督はコーディ・ガクポと遠藤航の状況については「数週間かかるだろう。コーディは筋肉の負傷で、ワタは足首の負傷だ」と説明した。


