サウサンプトンのネイサン・ジョーンズ監督はジェームズ・ウォード=プラウズのフリーキック記録に期待を寄せた。
サウサンプトンは14日、プレミアリーグ第20節でエヴァートンと対戦。先制点を許したものの、前半のうちにウォード=プラウズが同点ゴールを挙げる。さらに78分、ウォード=プラウズが得意のFKを沈め、サウサンプトンが2-1と逆転勝利を収めた。
ウォード=プラウズについてジョーンズ監督は「素晴らしい選手だ。彼は私にとって絶対的なワールドクラスの選手だ。彼の周囲にいるやり方、反応の仕方は、モチベーションが高く、意欲的なパフォーマンスを見せている」と評価した。
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また、ウォード=プラウズは直接FKゴール数を「16」とし、デイビッド・ベッカム氏が持つ18という記録に、あと2本にまで迫った。指揮官は「ベッカムの記録を破るのは間違いない」と認めた。
「彼はまだ数年はプレミアリーグでプレーすると思うし、クオリティが落ちることはないだろう。誰かがやってきて彼の右足を切り落とさない限り、その記録は脅かされることになると思う。彼は私がこれまで見た中で最高のテクニシャンの一人であり、彼が見せる一貫性は世界トップクラスだ」