サガン鳥栖は21日、福田晃斗の活動自粛を明かした。
昨季は明治安田J1リーグで最下位に終わり、降格が決定したサガン鳥栖。1年でのJ1昇格を目指し、新たに小菊昭雄監督を迎えて再出発を図っていたが、先日には一部週刊誌で福田の女性問題について報じられていた。
そしてサガン鳥栖は21日、「福田晃斗選手の報道に関して」と題して以下のように発表している。
以下に続く
「先ずはじめに、福田晃斗選手に関する一部報道により、サガン鳥栖を応援していただいているファン・サポーターの皆様、スポンサー様およびクラブを取り巻く全ての皆様に対して多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをお詫びいたします」
「大変申し訳ございません」
「クラブとしましては、選手本人に対する事実確認を年明けから継続的に行っており、当面の活動を自粛させているところです。事案の内容を見極めて、しっかりと対応を決定してまいります。方針が決定次第、皆様には速やかにお知らせしてまいります」
「今年1年で必ずJ1復帰するというお約束を果たすため、チーム一丸となって沖縄キャンプに挑むべきところ、このような事態を招いたことは痛恨の極みです。いま一度、選手・スタッフそしてフロントを含めたコンプライアンスの遵守とガバナンスの徹底に全力で努め、ONE HEARTのスローガンのもとクラブ運営を行なってまいります」
「開幕に向け、選手・スタッフは誠心誠意トレーニングに向き合っていますので、引き続きご声援いただきますようお願い申し上げます」