レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、歴史を作ったチームに誇りを感じているようだ。スペイン『アンテナ3』がコメントを伝えた。
マドリーは3日、チャンピオンズリーグ決勝でユヴェントスを4-1と下し、史上初の連覇を成し遂げた。ラモスは完璧な試合運びだったことを明かしている。
「このクラブ、チームに大きな誇りを感じている。歴史的な試合だったし、それに勝つ大きな意欲を持っていた。レアル・マドリーが最後に二冠を達成したのは59年前だったし、それにチャンピオンズ連覇を達成したチームは存在しなかった。最初から良いプレーを見せようと試みたし、ミスはほとんど犯すことがなかった」
さらに、チームがここ数年素晴らしい成功を収め続けていることを誇っている。
「今日は歴史的な日であり、自分たちが獲得したものを味わい尽くさなければならない。ロッカールームに嫉妬もエゴもなかったことこそがカギを握った。成功に偶然はないんだよ。僕たちは(ジネディーヌ)ジダンという偉大な監督をトップとして、素晴らしいチームを形成した。4年で3回もCLを勝ち取るなんて、クレイジーなことだよ」




