レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、敵地アリアンツ・アレーナでのバイエルン・ミュンヘン戦に出場可能なようだ。
4月11日に行われたCL準々決勝セカンドレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのユヴェントス戦を累積警告によって欠場。しかし試合終了間際に、ロッカールームに続くトンネルで、チームを見守っている姿が確認された。これにより、さらなる出場停止処分を科される可能性が報じられていたところだ。
しかしながら、レアル・マドリー幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏によれば、UEFAはS・ラモスの行動について調査する考えはない模様。UEFAの競技規則においては、出場停止の選手は「ピッチレベル」にいてはいけないが、トンネルの出口にいたS・ラモスは芝を踏んでいなかったという。
なおCL準決勝ファーストレグ、バイエルン対レアルマドリーは25日に行われる。
