レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、FWクリスティアーノ・ロナウドとの衝突を否定している。
それぞれキャプテンとエースという立場である両者。しかし、リーガ・エスパニョーラで首位のバルセロナに勝ち点8差をつけられるなどなかなかチームがうまくいかない中で、スペイン『マルカ』などは、クラブの補強方針など意見の食い違いから両者が“主導権争い”を繰り広げていると伝えていた。
しかし、S・ラモスは『TVE1』でこの報道を完全否定。意見の違いは誰にでもあるとし、良い友人関係にある語っている。
「彼との間には何もないよ。いつだって、素晴らしい友人関係があるんだ。僕らにはみんな個性があって、違う意見を持っている。だけど、みんなが同じ方向へ向いているんだ」
レアル・マドリーは、9日に5位セビージャと対戦した後、23日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで、バルセロナとの「クラシコ」に臨む。
