レアル・マドリーは12日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、敵地アリアンツ・アレナで2-1と勝利を収めた。DFセルヒオ・ラモスは、強豪相手の先勝に満足感を示している。
バイエルンに先制を許したマドリーだが、底力を見せた。47分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで追いつくと、61分に相手DFハビ・マルティネスが退場となる。数的有利となって勢いを増したマドリーは77分にC・ロナウドが再びネットを揺らして逆転勝利を手にした。
S・ラモスは試合後、『Bein Sports』で次のように話している。
「チャンピオンズリーグの優勝候補を目の前にして、このチームが見せたハードワークを称えるべきだ。前半は彼らに思うようにスペースを与えず、後半は決定機をつくりながら試合をコントロールできたと思う。もっと良い結果になってもおかしくなかったけれどね」
「僕もゴールを取れれば良かったけど、とにかく大事なのは勝利だ。チームとファンを祝福したい。ただ、まだセカンドレグが残っている。すべてがオープンな状態だよ」
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