レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、不名誉な形でリーガエスパニョーラの歴史に名を残すことになるかもしれない。
スペイン人記者ペドロ・マルティンが伝えたところによると、S・ラモスがこれまでリーガでレッドカードを受けたのは、17回に上るという。元セビージャのパブロ・アルファロ氏、元サラゴサのシャビ・アグアド氏が現役時代に18回退場歴を残しているのが現時点でのリーガの記録で、S・ラモスはこれにあと「1」と迫っている。
S・ラモスは、23日のリーガエスパニョーラ第33節バルセロナ戦で一発退場となっていた。FWリオネル・メッシへのスライディングタックルでレッドカードを受けたマドリーの主将にとって、今回の退場はクラシコでキャリア5度目の退場となった。
それでもS・ラモスは試合後、ミックスゾーンで「大袈裟な判定だ。自分の理解するところでは、あれはレッドではなくイエローカードだ」と述べ、メッシに対するタックルが退場には値しなかったと主張している。
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