リーガ・エスパニョーラ第22節のレバンテ戦で、今シーズン初得点をあげたレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス。ディフェンダーながら14シーズン連続ゴールをマークする快挙を達成した。
前半11分にトニ・クロースのコーナーキックを頭で合わせ、先制ゴールをマークしたS・ラモス。キャプテンのゴールで先制したレアルだが、2-2で試合を終え、勝利を逃している。
S・ラモスは、このゴールでリーガで14シーズン連続の得点を記録。これはディフェンダーとしてはリーガ史上最長記録であり、この得点でレアルでの通算ゴール数を50としている。
この14シーズン連続ゴールという記録は、バルセロナFWリオネル・メッシと同じ数字。アスレチック・ビルバオのアリツ・アドゥリスの13シーズンを上回るなど、ディフェンダーとしては異例の記録となっている。
3日の試合でも勝ち切ることができず、首位バルセロナと18ポイント差となったレアル。これまで数々の劇的弾でチームの窮地を救ってきたキャプテンの今季リーガ初ゴールは、チームの起爆剤となるのだろうか。




